道徳的動物日記

動物や倫理学やアメリカについて勉強したことのある人の日記です。

動物実験

カント的な動物倫理の議論:クリスティン・コースガードのインタビュー記事

blog.practicalethics.ox.ac.uk オックスフォードのPractical Ethicsブログから、2015年の4月に公開された、カント的な立場の倫理学を主張する倫理学者クリスティン・コースガード(Christine Korsgaard)にEmilian Mihailovというルーマニア(?)の倫理学…

「動物実験のコストとベネフィット」 by アンドリュー・ナイト

今回紹介するのは、倫理学者のアンドリュー・ナイト(Andrew Knight)が2011年New Internationalist のwebページに掲載した「動物実験のコストとベネフィット(The costs and benefits of animal experiments)」という記事。ナイトは同じ題名の単著も出して…

ローリー・グルーエン『動物倫理入門』

本書は、Lori Gruen, Ethics and Animals: An introdution (2011)の翻訳である。 本書の構成としては、まず1章「動物問題とは何か」と2章「自然なことと規範的なこと」で動物のことを倫理学的に考えるために必要な基礎的な用語や理論を説明されてから、3…