道徳的動物日記

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2015-05-01から1ヶ月間の記事一覧

『暴力の解剖学』の書評も気になった

暴力の解剖学: 神経犯罪学への招待 作者: エイドリアンレイン,Adrian Raine,高橋洋 出版社/メーカー: 紀伊國屋書店 発売日: 2015/02/26 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (3件) を見る レイプの遺伝子『暴力の解剖学』: わたしが知らないスゴ本は、き…

『暴力の人類史』の書評が気になった

暴力の人類史 上 作者: スティーブン・ピンカー,幾島幸子,塩原通緒 出版社/メーカー: 青土社 発売日: 2015/01/28 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (17件) を見る 1月末に発売されたスティーブン・ピンカーの『暴力の人類史』だが、図書館に予約して…

倫理学における、動物の「知能による線引き」について、雑に説明してみた

<a href="http://anond.hatelabo.jp/20150523180144" data-mce-href="http://anond.hatelabo.jp/20150523180144">イルカ漁の是非について</a>anond.hatelabo.jp 「おれのアタマじゃ結論出ないので、倫理学の専門家に説明してほしいなあ。」 私も専門家ではないし、時間がないので雑になるが、前半の「知能による線引き」について、とりあえず説明してみる。 基本的に、倫理学…